週末農業の課題解決に向けて、スマート農業と言っていいのかわかりませんが、そのつもりで自動装置を作っています。以前も栽培日記で書きましたが、『体力の問題』『潅水の問題』『育苗の問題』。
今作っているのは「育苗の問題」に向けた、自動育苗箱を作っています。自動とは具体的には、自動で電球をつけて、ヒーターが温度管理し、太陽光などで温度が上がり過ぎたらファンが回る、水が足りなくなったら水をやる、スマホで今の状況を確認でき遠隔操作ができる、そんな装置です。(ここまでくれば、育苗だけと言わず、冬でもレタスとかイチゴなんか家で自動で作れる気がする)
AIにイメージ画像を作ってもらいました。
この箱に、5つの自動があるわけですが、それぞれに課題が4つぐらいあります。つまり完成には少なくても20個近くの課題をクリアする必要があります。
それは、『電子回路設計』『プログラミング』『エンクロージャ(箱)の設計防水対策など』『部品予算』
とりあえず、温度を下げるためのファンを中古ショップでガサゴソあさってきました、『あった!』パソコンを冷やすための、CPUクーラー、500円です。ジャンクなので2つ買いました。トイレの換気扇ぐらいの大きさはあるので、大きさは十分、12ボルトで動きます!
『12ボルト!うちの扇風機、コンセントだから100ボルト!』なんて、思う人は、、好きでないと思いませんよね。
みなさんの使っている扇風機にも、2種類ある事はご存じですか?違いは、使う電気の種類が違います。難しい話は省きますが、高い扇風機と同じモーターを使います、特徴は、『消費電力が小さい』『静』『微調整が聞く』、扇風機はそんな感じで売られていると思います。私がこのモーターを使う理由もコレです。
これからの制作も楽しみです。冬の間などは、こんな作業が多いと思います。続けていきますのでよろしくお願いします。