トマトの畝にバジルを植えてきました。いわゆるコンパニオンプランツなんですが、家庭菜園を始めてから、欠かさずやっています。
肥料をあげる農法をやっていた時は、アブラムシが厄介で、このバジルはそのトマトにつくアブラムシの忌避や、トマトの甘さを出してくれる効果があります。
ですがアブラムシもまた面白い虫で、こいつもアリと共生して助け合っています。アブラムシの出す甘い汁が欲しいアリが、アブラムシの天敵であるテントウムシやカゲロウから守っています。少し対策をとっても、少しでもアブラムシが残っているとまた増えるので、、、人間のような面白い虫です。
こちらも人間らしく、『比叡山、焼き討ち!!』、『アブラムシ、農薬!!!』、なんてやってもいいですが、どれも一発解決に及ぶ気がしません、比叡山の焼き討ちも、生き延びた僧侶が武田信玄を頼ったなんて話を聞いたことがありますよね、そんな事が起きるんじゃないのかなと。ですので、環境づくりが優先かなと思いながら植えています。今年はお菓子にも使えるシナモンバジルも植えてみました。
コンパニオンプランツも面白いので、まとめページ作ろうと思います。→こちら