安曇野エコ菜園日記 2024.07.03 じゃがいもの収穫 『大地のリンゴ』ビタミンの比較

続々と夏野菜の収穫が始まりました。肥料を使わなくてもジャガイモができるのか知りたくて、余った小さなジャガイモを13個、畝の端に植えておいたんですが3カ月で90個になって帰ってきました。13万円銀行に預けても、7倍にする事はできませんが、ジャガイモを7倍にして食費を浮かせることはできるので、健全な投資ですね。

以前ロシアの「ダーチャ」について聞いたことがあります。ソ連時代、第二次世界大戦後の食糧難対策として、市民に与えられた畑で自給自足を促進するために始まりました。日本でいう「市民農園」のようなものです。このダーチャではよくジャガイモが育てられており、その結果、ロシアのジャガイモ生産量が非常に多いと言われています。

2013年の西日本新聞の記事でロシアの方が『年金は安いけど、ダーチャがあるからやっていける』と書いてありました。私も、同じような境遇になるようなことがあれば、お米は作れませんので、お金のかからない菌ちゃん農法でジャガイモだけは作りたいです。

長くなりましたが、タイトル回収。ジャガイモはフランスで『大地のリンゴ』と呼ばれています。ビタミンC が多いと言われています。

食品成分データベース引用

100g当たりのデータです。これを見ると、ビタミンCがりんごの3倍、ビタミンB群も多いですね、りんごダイエットやるくらいなら、ジャガイモ食べてた方が健全な気がするんですが。。お米と比べても、お米は100gで150kcalなので、カロリー半分ですしビタミンも多いですよ。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

  • URLをコピーしました!