秋野菜は夏野菜に比べると忙しくないので、散歩のついでに雑草を見ています。一枚目の写真は家の隣にある空き地の雑草で、『ヨモギ』、『チカラシバ』。二枚目の写真は、家の庭の畑にはえていた、おそらく『ハルジオン??』が生えていました。
自然農法の本を読んでいると、生えてくる雑草を見てどんな野菜を植えたらいいのかがわかる、指標雑草というものが書いてあったりします。
ちなみにヨモギ・ハルジオンの指標は『やせている土地』で大豆や小豆がよく育つそうです。
そして畑をやっていたりして、だんだん土ができて肥沃になってくると、ツユクサ、ヒルガオ、なんかが生えてきて、ナスやトマトなんかが最適になり、逆に大豆なんかが上手く育たないようになってくるんだとか。土は野菜に対して一概にいい土なんてものはないという事だと思うんですが、それが雑草で分かるなんて面白いと思いました。
野菜の話とは違いますが、『チカラシバ』は力を入れないと抜けないという意味があるみたいです、そして庭の畑に生えていた『ハルジオン』なんですが、『貧乏草』といわれます。
意味は分かりませんが、野菜の指標雑草のように、貧乏な家に生えてくるということであれば、うちの庭に生えていたことは大問題です。