安曇野エコ菜園日記2024.06.30 今日の収穫とカメムシ ホゥ ホウズキ

今朝畑へ行って、収穫してきました。大根を消費しきれないので畑に植えっぱなしなんですが、さすがに割れてきて、1本捨ててしまいました。あとはイタリア野菜のインゲン豆、ファジョリー二・ミスティって種でしたが、病気になることなく沢山収穫できているので、来年からはレギュラーとして採用しようかと思っています。あとはきゅうり、昨年は庭に苗を2つ植えただけで1日に3本は取れていました、今年は苗を10以上植えているので、毎日きゅうりの味噌汁を覚悟しています。これだけ取れれば5アールの畑なら、家庭で消費するの野菜をすべて作るのは簡単だと思いました。

野菜を捨てるまで作る事に疑問を感じる方がいるかもしれません。今年の目標は4つあります。炭素循環農法の理解を深める事、取れすぎる野菜の現金化(今年は8万円、来年は20万、再来年は50万円)と販売先の仕組みづくり、品種の選定と畑の年間計画の策定、ホームページの基本的な構築。計画通りに進んでいますが、たまに例外があります。

こいつ、ホオズキカメムシ。。ナスについていました、例外というか害、小さくてかわいいですよね、自然に抗いませんので生き物はほっときますが、踏みつぶしたくなります、ですが卵はさすがにやばいと思って潰しました。

こいつホオズキカメムシ、名前が面白いんです。ホオズキ知ってますよね?諸説ありますが、ホオズキの名前の由来、実は、ホオ(カメムシ)、ズキ(好き)→カメムシの好きな実。つまりこいつは、『カメムシの好きな実』にいるカメムシ、、そりゃそうだろ、カメムシの好きな実にいるカメなら長い名前使って説明いるけど、まぁ種類多いからわるけどさ、違う名前のがよかったんじゃない?と思いませんか?そしたらこいつはもぅ『ホゥ』でいいですよね、今でもカメムシを中国地方の方言で『ホゥ』とよんでいるころがあるみたいですよ。ちなみにホウズキはナス科なので『ホゥ』とは付き合いが続きそうです

以前私の職場で、(いちごの話)『あまおうなのに、とちおとめの方が甘い、名前だけなんだね』と言った人がいました、、心の中では『プロなんだから、頼む、甘王だと思っていないでいてくれ』と。よくわからない人は調べてみてください、私の勘違いならいいんですが、こういう人がホウズキカメムシを生み出したんだと思います。ホゥの記事まとめたいと思います。

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