安曇野エコ菜園日記2024.07.09 プランター実験用ナス② ナス太郎

実験で育てている、プランター用のナスなんですが順調に育っています。

私が夢中になって作業するあまり、倒れたままになっていたナスです。愛着があるので名前を決めました、『ナス太郎』です、桃太郎→ナス太郎です。たくましく1カ月でここまで育ちました。

自然栽培では2本仕立てが多いと聞いていたのでプランターの大きさも加味して2本にしましたが、正解だったように感じます。この品種は葉があまり大きくならないタイプなので葉の大きさはこのくらいでいいと思っていますが、生長点とナスの花の距離が少し短いように感じます、この状態は成長が遅い証拠だと思います。炭素循環農法は初期成長が遅い特徴があるので、これでも心配いらないのか、どうかわからないんですが、一応考察してみました。

原因があるとすれば、①プランターだから②定植が1カ月遅くなったせいで、十分に葉ができる前に梅雨時期に入ってしまい光合成の調子が出ない③炭素循環農法では沢山雨が降ると少し成長が鈍る傾向があるので、そういうこと④気のせい、だと思っています。④だと良いんですが、一応プランターが3つあるので、検証しています。1つは雨の当たるところで普通に育てる 2つ目は雨の当たらない所 3つ目は梅雨に入ってから定植してみました。

この後の課題は、根が張るのにもプランターでは限界があるので、どの高さで成長を止めて脇芽に栄養を送るか、だと思っています。今後が楽しみです、また報告します。今、日記と同時並行でナスの種類別特徴と美味しい食べ方の記事をまとめています、ナス太郎のナスができる前にまとめたいと思います。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

  • URLをコピーしました!
目次