家庭菜園でやっている、菌ちゃんトマトの片付けをしました。
今年も沢山のトマトを収穫することができました。菌ちゃん農法を始めた当初は、菌ちゃん農法で果実がなる野菜に関して、うまくできないんじゃないかと思っていましたが、安定して収穫することができていました。
上手くいっているのに、色々考えてもしょうがないんですが、炭素循環農法(菌ちゃん農法)は、肥料を使っていた土から、菌ちゃん農法への土の切り替え、つまり使っていた肥料分が無くなり菌の力で野菜を育てるように土が切り替わるときに一時的に育ちが悪くなると、菌ちゃん農法ではなく炭素循環農法について調べている時にデータがあったので『今年はダメかも』と心配していましたが、今年も育ちが悪いと感じたことが無かったので、上手くいったことで、逆にいつかそんな時期が来るんじゃないか、と不安が残りました。
今年勉強になったのが、トマトを初めて菌ちゃん農法で放任栽培(脇芽も取らずほったらかし)にしたことです。
放任栽培にしたのは、今年の猛暑対策で、できるだけ葉をならせて猛暑に耐えられるように日陰を作った、ということなんですが、目的に対しては大成功でした。多少の日焼けはありましたが、最後までしっかり育ってくれました。
しかし、『トマトが小さくなる』現象が起きました。放任栽培に切り替えた8月あたりから、明らかに実が小さくなっていたので、栄養が分散したんじゃないかな、と思っています。(または、これが育ちが悪くなるということ?ならいいんですが)
菌ちゃん農法では、追肥ができないので、トマトは二本仕立てくらいいがいいんじゃないかな、と思えたのは良かったと思っています。
すぐに、白菜、キャベツ、ブロッコリーを植えました。ダンゴムシ対策を取ってペットボトルで仕切りも作りました、秋野菜は収穫が1回で済むので楽です。