安曇野エコ菜園日記 2024.09.09 玉ねぎの新しい畝

子どもの夏休みや、発熱なのでなかなか動けなかったので、畝づくりの得意な父に『菌ちゃん農法』で、玉ねぎ作りをする畝を作ってもらいました。

菌ちゃん農法の畝づくりはとても面白くて、性格や気持ちが表に出ます。それはまっすぐで、奇麗な畝しているという事ではなくて、しっかり糸状菌が増えて、野菜を育てられる状態になるという意味です。

深く考えないけど、落ち葉でさえ均等にケチケチ使い、気持ちを大事にする父と、よく調べて、深く考えるけど、大雑把に落ち葉を乗せていく私の作った畝だと父の作った畝の方が菌が元気な気がします。

これは私の解釈ですが、ジャムおじさんから習った『おいしくなーれ』と思いながらパンを作れば、雑な仕事をしなかったり、パンをわかろうとするから、いいパンができる。だったり、私が武道で習った、礼儀の面で敬う気持ちさえあれば、どんな人かわからなくても、相手に失礼なことはしないし、不快な思いをさせない。

何かを知る事より、気持ちが先、そんな教育を受けてきたのに、全然できてない気がします。父と違って、畝づくりの落ち葉を乗せるところや、他の場面にも悪い部分が表に出ているのかな、気持ちが足りてないのかな、と思っています。

父を見習いたいと思います。。が、幅が短い玉ねぎのマルチを、幅の広い菌ちゃん畝に使っていて、畝の幅に対して幅が、全然!、まったく!、足りていなかったので、さすがにコレは失敗するでしょ!穴空きすぎでしょ!とやり直してもらいました。

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